オタク即売会に初めて行って裁かれた(気分になった)話
どうも、ぱんこまみれです。お久しぶりです。ブログ更新しないうちに令和になりました。
まずは近況ですが、四月から地元で就職が何とか決まりました。そこそこゆるりとできそうな職場なのでとりあえず安心しています。
さて、皆さんは10連休いかがお過ごしでしたか?僕は何っっんにも計画を立てずにとりえず友人のもとを訪ねる旅行をしてました。
そして、そんなGW真ん中の5/3のことです。ネカフェと友人の家を転々としていた僕は高校の同級生のオタクの家に泊めてもらった。朝七時ぐらいに目が覚めていつものようにタイムラインをパトロールしていると「成宮由愛ちゃん(アイドルマスターシンデレラガールズのキャラクター。かわいい。)のオンリーイベントがある」という情報をキャッチした。どうやらMyBestFriendsというデカいアイドルマスター全般の同人即売会があって、その中で由愛ちゃんのものだけを扱った一角が企画されてるらしい。ということだった。
同人即売会自体今まで行ったこともなく、一応興味もあったのでこれはいい機会だと思い「おい、オタク、即売会行くぞ(原文ママ)」とオタクをたたき起こして川崎から浅草まで電車で意気揚々と乗り込んだ。
さすがGW、すごい人、人、人。浅草はやはり人気スポットなので普段カメムシと人が同数みたいな土地で暮らしてる僕にはかなり驚きでした。会場までもうすぐだ、となった瞬間に明らかに前からオタクである集団とすれ違うようになりました。こいつらも、オタクか。。。ついに近づいてきたんだなと思うと少し緊張してるような感覚になりました。そしてついた会場の六階、そこが会場でした。エレベータの扉が開く。瞬間。
あっっっっつぅ!!!!
めちゃくちゃな熱気でした。オタクとオタクがひしめき合い、机にはあらゆる同人誌や同人グッズが並び、これが即売会か………と圧倒されました。200円を払って18歳以上であることを証明するオレンジのリストバンドを貰い、せめてものオタクアピールとしてつけていた輝夜月のラバーバンドと一緒につけました。パッと見まわしてもツイッターで見たことある人やリツイートで流れてる人のブースもあり、すげえなぁと思って圧倒されました。そして目的である由愛ちゃんオンリーの一角へ。
すげぇなぁ、、、本当に由愛ちゃんだけの一角なんだなあと改めて実感。この人たちも俺と同じ由愛ちゃんの"魔法”にかかってしまったんだなと思ったのは今考えたポエム。あとで恥ずかしくなるやつ。
一角を歩いてると「どうぞー!無料配布です!受け取ってください!」と声をかけられる。由愛ちゃん関連の冊子の無料配布だ。身を切って俺たちオタクに自分の由愛ちゃん感を伝えようとしている。なんだ、いい人じゃないか。現代の牧師か?そう思った。
さあ、ぱんこまみれ一歩前へ出て受け取るんだ。
だが、足が動かなかった。
どうして?欲しいに決まっている。今日は由愛ちゃんのためにわざわざ浅草まで来たというのに。固まってしまった。足が動かない。いや動くのだがブースの方向に体が向かない。ブースが並ぶ通路を抜け、壁際の休憩スペースまで体が向かっていく。そして一角を抜け同行のオタクに僕は口を開いて「恥ずかしい」と一言言った。「はぁ?」オタクは言う。当然そうだ今日は僕からオタクを誘ったわけだし、本を買ったり冊子を貰うことのどこが恥ずかしいのか。当然だ。しかしその時は「恥ずかしい」という感情でいっぱいだった。恥ずかしい、恥ずかしい、この場にいるのが恥ずかしい。気温も相まって汗が止まらなかった。でもこのまま帰るわけには行けない。
僕はとりあえずフォロワーのブースへ行くことにした。一回も会話をしたことはない。でも由愛ちゃんが好きなのは知ってる。そんな関係。早速ブースへ。精一杯の勇気を振り絞って「新刊下さい」消えそうな声を振り絞ってそう言った。あまりの即決だったからか「本当ですか!?ありがとうございます!」と対応をいただく。「いつもツイッター見てます。頑張ってください!」の一言が出てこない。せめてもののひきつった笑顔で買ったものを受け取る僕。やり取りが終わる。逃げるようにブースを離れてしまった。
目当てのエロい本を買ってきたオタクと合流したがその間ずっと「恥ずかしかった、緊張した。」しか言ってなかった記憶がある。緊張は抜けないままツイッターでフォローしてる有名な先生のブースにも行った。恥ずかしかったのでオタクについてきてもらった。おお、これがあの有名な…と圧倒。折り畳みテーブル一個分のブースがとても大きく見えた。出身が同じこともあり、「頑張ってください!今日は岩手から来ました!」と頭の中でシュミレーション。いける。今度はいけるぞ。ぱんこまみれ。その瞬間「こちら今回の新刊です~どうぞ手に取ってみてください~」と声をかけられる。何でもない行為。だが、僕にはシュミレーションにない異常事態として認識されてしまった。声は「アッ…」しか出ず。おそるおそるブースに近づく僕。誰でもいいから助けてほしかった。早くこの空間から抜け出したい僕はなぜか新刊の山の中ほどから五冊抜き出してしまう。意味不明になってしまい手に五冊持ちながら「一冊下さい」と言う訳の分からない人になってしまった。も~~~~~恥ずかしい。先生もちょっとびっくりした顔になってた(気のせい?)し。あまりにも緊張してるからオタクに「どうした?」って言われちゃうし。どうしちゃったのよ僕~~~
それからはふらふらと会場全体を何周かした。何も目に入ってこない。売っているのはわかる。あっ、見たことある絵の人がもわかる。でもなぜか緊張感と恐怖と恥ずかしさでしっかりとブースを見ることができない。今まで感じたことがない感情に恐ろしくなった。
会場にはオリジナルのボードゲームを扱っているところもあり、ボードゲーム好きな僕は好きなボードゲームなら大丈夫だろう。と考えブースへ。「これの説明お願いできますか。」よかった言えた。なんで緊張してたんだろうと思い。説明へ。「いいですよ!」と快く説明を受けた。説明は順調に進む。
何かがおかしい。今日一番の汗が体中からあふれ出てくる。動機が止まらなくなる。緊張を超えて僕は裁かれてる気分になった。終わらない裁判の加害者として大衆の目の前に立たされている気分だ。なんでこんな感情になるのだろう。説明もそっちのけでお昼ごはんのことを考えていた。早くこの場から逃げ出したかった。僕はただ「ください」しか言葉を発することのできない機械になってしまった。
ブースを離れ僕は考えた。何も思いつかない僕はモヤっとした気持ちのままヤケクソでえっちな同人誌を買った。少し落ち着いた。なんだ買えるじゃんか。
時間も時間であったので会場から抜け出し昼ごはんへ。激込みの浅草はどこも人でいっぱいだった。たまたま入れたカレーの店で昼食。僕は石焼きカレーを注文。お店の外国人ぽい店員さんから石焼カレーは結構跳ねますみたいな説明をされたが頭に入ってこなかった。僕が変な顔をしてたからか日本語が通じないと勘違いされ、英語で説明されてしまった。ごめんなさい。こっちは同人誌買うのに緊張してただけなのに気を使わせてしまった。石焼きカレーはうまかった。でも五月なのにクソほど暑い(26°とかあった)日にわざわざ食うか?とボコボコと煮え立つカレーを見ながら思った。
会話の中で同行のオタクから「オタクやん」といわれる。定型的に「や、オタクじゃないから」と返す。同行のオタクからは「オタクじゃないなら即売会こないやろw」といわれてしまった。その通りである。僕はオタクであるから今回由愛ちゃんの本を求めてきたのだ。それなのに僕は「オタクじゃないから」とカッコつけている。自分がオタクということを認めていない。そう気づいた。
僕は今までオタクライブだったりオタクイベントにはほとんど興味がなかった。そして好きなもののコミュニティにも属そうと思ったことがほとんどない。マストドンのアイドルマスターインスタンス(アイドルマスターのことが主に話されているSNS)にも入っているが、アイコンは一人だけアイカツだし、ほとんどとりとめのないことしか発言していない。僕は自分がオタクだということを今まで隠してきた。その事実から逃げていた。だから人前でアニメを見てるだとか、ゲームが好きだとか、アイドルマスターの○○が好きだ見たいな話を大ぴらにしたことがない。話そうと思わなかった。オタクだと揶揄されるのが怖かった。万が一そのような話になっても「や、オタクじゃないから」と茶化して逃げてきた。
しかし、即売会という否が応でもオタクが晒される場に立って、自分がオタクという事実に耐えられなかった。ライブで盛り上がるオタク、学内で大きな声でアニメやゲームの話をするオタク。僕はそれらを心の中でどこか軽蔑していた。そうすることで僕はオタクじゃないという身勝手な正当化が行われ。僕は安心していた。そうやって今まで23年間生きてきた。多分、素直に自分のオタクをさらけ出すことのできる人がうらやましかったのだろう。中学の休み時間にカービィのグルメレースを音楽室のピアノで練習していたこと、美術の時間にニコニコ組曲を歌っていたこと。オタクを晒すということは一度は通ってきた道だったのに勝手にオタクを卒業したと勘違いして、いつの間にか自分の中でそれを悪としてしまった。
即売会で裁かれているような気持ちを感じたのは自分がオタクという事実から逃げて茶化していたという罪が即売会の場で清算されたからだった。
僕は石焼きカレーを食べ終えると会場へ戻った。本当は戻りたくなかったのだが、友人に頼まれた本を買うため、そして今度は由愛ちゃん無料配布の冊子を受け取るんだと。会場に戻り頼まれた本を買い、由愛ちゃんオンリーの区画へ。無料冊子を貰おうとするとそこには「配布終了しました」の文字が。まじか、、、、、、、周りを見渡すとちらほら片づけをしているところもあった。
これがオタクから逃げてきた罰だというのか…顔に出さず残っていたえちちな同人誌を購入。なかば自棄だった。即売会に参加した証が欲しかった。キーホルダーもクリアファイルもなくなったと聞くと欲しくなった。仕方ない、僕はオタクが晒される場所でもオタクであることを拒んだのだから。
オタクと別れ、就職の挨拶するため関東にいるじいちゃんの家へ。夜は駅の立ち食い寿司をわずかに買った由愛ちゃんの同人誌とえっちな同人誌をカバンに入れたまま食った。そのまま逃げるように新幹線に乗り帰宅。早く家の布団で眠りたかった。
そして今、ブログを書いているが、いまだに自分がオタクという事実を受け止めているのかはわからない。わからないが買ってよかったとは思っている。とりあえずそう思えている。今後自分のオタクが晒されるイベントやライブに参加するかはまだわからない。でもその時は自分に素直になろうと思う。オタクならオタクになりきることが100%楽しむということなのではないだろうか。でもまだ僕はカッコつけている。本当だったらブログタイトルは「由愛ちゃんの魔法でひねくれオタクが少し素直になった話」ぐらいつけたいものである。オタク、素直に生きよう。由愛ちゃんかわいい。それでいい。オチがない。困ったね。あとで読んだらこんな記事恥ずかしくてしゃーないけど俺の感じたことは忘れたくないかなと今は思う。由愛ちゃんかわいい。
2018年ヤバ曲振り返り~オタク編~
おはようございます。ぱんこまみれです。2018年のヤバ曲振り返ってみませんか?
独断だしオタクに文句言われそうなラインナップですがどうぞよしなに
①Dirty Party feat.エビーバー/輝夜月
年末に現れた化け物。
輝夜月らしい(?)頭のネジがなくなったような歌詞とパリピナイズドされた(?)曲調が特徴的です。聞いた瞬間にナニコレ?となってしまったマジでヤバいです。語彙力もなくなります。ヤバイ。
輝夜 月 『Dirty Party feat. エビーバー』(ティザームービー 2) - YouTube
ティザーだけではわからないヤバさを是非買って感じてください。
②ワイズマンのテーマ/ワイズマン(CV.原田彩楓&CV.鬼頭明星&CV.真野あゆみ)
止まらない螺旋のループ。
こちらは2018年春クールのアニメ、ラストピリオド‐終わりなき螺旋の物語‐のエンディングテーマとなっております。作曲はごちうさシリーズの主題歌などで有名な大久保薫さんですね。キャッチ―なメロディーと耳に残るリズム。こういう曲めっちゃ好き。B面のワイズマンの休日もいい感じに脳がとろけます。各種音楽サイトで聞いてね。
③Star Divine/スタァライト九九組
Youは何しにこの舞台へ?
2018年夏クールアニメ「少女☆歌劇レヴュースタァライト」の挿入歌となっております。過去記事にもこのアニメについて触れてますが、スポ根レズミュージカルアニメとなっております。正直思い出補正的なところはありますが、その熱さを感じ取ってほしいと思います。はぁ、真矢クロ………
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」スタァライト九九組「Star Divine」ライブVer.(FULL SIZE) - YouTube
④HUGっと!未来☆ドリーマー/キュアエール(CV:引坂理絵)、キュアアンジュ(CV:本泉莉奈)、キュアエトワール(CV:小倉唯)
女の子には夢を、大きなお友達には眩しすぎる応援ソング
現在放送中「HUGっと!プリキュア」前期エンディングとなっております。ノリノリなサウンドに様々な職業について触れた歌詞でなんでもなれる、君の未来は無限大という強いメッセージを感じます。ながくなるので泣く泣くカットしますがこれまた今作のテーマと合致したアツい曲となっております。
【HUGっと!プリキュア】エンディング主題歌 「HUGっと!未来☆ドリーマー」 - YouTube
超テンション社長Yes!
⑤ホトハシル/ORESAMA
ORESAMAの魅せる世界観、疾走感に酔いしれて
こちらは懐かしの名作「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」エンディングとなっております。(エンディングばっかだな…)聞いた瞬間に全身を駆け巡るような疾走感、まさに曲名の「ホトハシル」がぴったりのような気がします。MVもめっちゃかっこいいです(語彙…)ぽんちゃんもかわいいし。ORESAMAの曲はMVとセットで楽しみたいですよね。
ORESAMA / ホトハシル -MUSIC VIDEO- (TVアニメ『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』EDテーマ) - YouTube
最初の何音かで”ヤバさ”を感じてください。
⑥POP/STARS/K/DA
かっこよすぎない??世界を巻き込んだモンスターポップ
世界的に人気なオンラインゲーム「League of Legends」の曲となります。キャラクターの姿を変えるテーマスキンに合わせて作られた曲なのですが、世界的に流行(現在公式pvが1,3億回再生)しています。日本ではなじみ無いですが、重厚なサウンドとK-POPを意識したキャッチ―さがうまくマッチしてますね。
うーん、レジェンダリー。
⑦わたしのための物語 〜My Uncompleted Story〜/
fhána
サビの気持ちよさ。正統派オープニング
昨年いろいろと話題になったアニメ「メルヘン・メドヘン」のオープニングとなっております。去年のオタク曲大賞(個人的)の「青空のラプソディ」でも有名なfhanaの曲ですね。ザ・fhanaって感じの曲なのはそうなのですが、サビがかっこよすぎますよね。フレーズを繰り返してその中で転調を繰り返していくのはズルですよね。めちゃくちゃ好きです。インスト版を聞くと後ろの細かい音がすごく効果的なんだなと感じます。
fhána / わたしのための物語 〜My Uncompleted Story〜 -MUSIC VIDEO-(TVアニメ『メルヘン・メドヘン』OP主題歌) - YouTube
(早く最終回みたいよー)
⑧カン違いSummer Days/ときめきアイドルproject
夏のあの日のように消えてゆくエモ曲。
KONAMIのソーシャルゲーム「ときめきアイドル」の曲です。曲調としては正統派アイドルソングをなぞっている気がします。エモメロディーが脳を撫でてくれるような印象を受けます。誰もやってるところを見たことがないこのゲーム、なんと今年2019年1/15に終わってしまいます。(すぐやんな)本当に名曲揃いなので終わってしまうのがもったいない、このまま消えてしまうのが耐えられません。せめて僕にできるのはときめきアイドルが存在していた証拠をネットに残すことしかできません。この曲が入ってるCD、本当に名盤なので買ってほしいなぁ。
【楽曲試聴】「カン違いSummer Days」(歌:ときめきアイドル project) - YouTube
いかがでしたか?
かなり無難なチョイスに甘えてしまいましたが2018年を駆け抜けたヤバ曲の紹介ができたのではないかと思います。かなり語彙力が低いのですが、まあいい曲は語りえぬって感じで許してください。2500文字ぐらい書いたし、まあこんぐらいでしょって感じです。2019年はどんなオタク曲が出てくるんでしょうね。DJ遊びがはかどるようないい曲がたくさん出て来たら嬉しいな。
あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
2019年もワタクシぱんこまみれをよろしくお願いします。
今見たら去年ブログ一回しか更新してないやん。
確か記事を3000字近く書いたけど消えて萎えた思い出が…
まあ、今年は一か月に2回ぐらいは記事更新したいね…
割と環境が大きく変わる年なので気合入れて頑張りたいと思います。
オタクに負けてアニメを見始めた話
ちわ!ぱんこまみれです。
前回の更新からもう九か月もたってるやん!ということで久しぶりにブログ書こうかなという気持ちです。まぁ元気にやっております。
タイトルの通り今回はオタクに進められたアニメの話でもしようかと思います。先日なんとなく入ったディスコードの通話で「スタァライトしろ~」と言われてなんのこっちゃと思いつつ通話に貼られたURLを開いたわけですよ。
なんだい?これは?
とまたヴァルヴレイヴとかマキャヴェリズムとかヴ系アニメですか!?
僕はみませんよ~みたいにちょっと侮りながらも一話を見たわけですよ
そしたら
なんだい?これは???
となったわけですよ!!!
舞台少女という煌きを持った女の子たちが戦う「レヴュー」と呼ばれるミュージカル形式のバトルシーン、これが最高だね。
もうとにかくかっこいいの!え~~~かっこいい~~~
しか言えないわけ!
即二話見て、即三話見て…気が付いたら曲もスタンプも買ってたし…
面白い!!!
レヴューシーンもさることながらストーリーがいいのね、アツさ、感動、感情のジェットコースターだよね。FUJIYAMA級ですよこれは。
回を重ねるごとにおもしろいというか、核心に近づいていく感じがいいですね。
舞台少女たちが自分の輝きをどこに求めるのか、存在意義だとか、いろいろなことを悩んで見つけていく物語ですよね。アイカツですよこれは!!!!!
で、なんともう最終回手前なんですね…歩き始めた舞台少女たちはどのようなスタァライトを願うのか、臨むのか…はやくみた~~~い!!!!
最終回手前ということでYouTubeの公式チャンネルでなんと1~11話が期間限定で配信してます!!
???????????????????
え????見るしかないやん!!!!どうするの、見なさいよって脳内美川憲一が言ってるよ!すぐに一話から見て君もスタァライトされちゃえ!!!
準備はよろしいですわね?
クリスマスと、俺と、ピンドラと
こんにちは、ぱんこまみれです。
今年ももうクリスマスの時期ですね。こうなるともう一気に年末まであっという間でビックリしちゃいますね。
実はこの時期は僕の誕生日も近いのでついついこの時期はいろいろ昔のこととかも思い出したりしちゃうんですよね。
というわけで今回はアニメの話をしようと思います。
まず初めにぼくは人にあまり話をしたくないアニメが二つあります。
一つは「電波女と青春男」です。この時期一番アニメにハマっていたのでそのころを思い出してしまいこのアニメの絵やらオープニングを聞いてしまったりすると寂寥感というか心臓がざわめいてしまうんですよね。(いまだに藤和エリオちゃんアイコンを見るとちょっとヒヤッとします)
もう一つが2011年制作「輪るピングドラム」です。
一般的には「生存戦略~」というフレーズがおなじみなのかなとは思います。
今回の記事では「輪るピングドラム(以降ピンドラ)」について思い出と感想を書いていきたいと思います。
とはいってもネタバレを極力避けて簡単に概要を書いてくつもりです。
まずこのピンドラを語るに外せないのが宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」がモチーフにある点だと思います。主人公の名前もジョバンニとカンパネルラをもじっていたりあらゆるところに銀河鉄道テイストがちりばめられています。
個人的に「銀河鉄道の夜」が「本当の幸せを見つける物語」であるならばピングドラムは「運命とはなんなのかを探しもがく物語」なのかなと感じます。
タイトルの通りに運命の糸を手繰り手繰り寄せる中で複雑に絡まいあっていく構成になっていてとても難解な作品です。見る際には栄養ドリンクとカレーを用意して視聴するのがよろしいかと思われます。
ざっくりとピンドラのあらすじを紹介すると「妹を助けるために未知の”ピングドラム”なるものを探す兄弟の物語」と言えると思います。ピングドラムとは何なのか、その過程で現れる自分たちの生い立ち、交差する運命、すべてを犠牲にしても守りたいものなどのテーマを描き切っている作品であるといえます。重いテーマですがペンギンとピクトグラムが多様に描写されておりコミカルかつミステリアスな雰囲気が楽しめます。
本当は木村昴さんの演技がすごすぎるとか能登麻美子はサイコレズ野郎みたいな役多いなとか言いたいことはたくさんあるのですが物語についてはここまでにしておきます。
かなり人にお勧めしたい名作アニメであり、個人的にまどマギクラスの大作であるのは間違いないのですが、なぜこのアニメの話をしたくないかというと、
主人公のあだ名が僕のあだ名と一緒
だからです。見る分にはかなりドキッとして感情移入できるのでいいのですが、人におすすめされて実際に見たらその人のあだ名が結構連呼されてるのなんか嫌じゃないですか?エロアニメとかで竿役が友達のあだ名で呼ばれてたら嫌でしょ?結構珍しい名前なので絶対先入観できてまともに楽しめるか怪しくなってきそうな気がしますね。
そういうの結構気にしますからね。A型なので。
長々と書いてしまいましたがかなり没入して2クールブチ抜きで見てほしい、見れる作品となっています。オープニングの「ノルニル」「少年よ我に帰れ」も歌詞の意味と物語がリンクする素晴らしい曲!ボーカル!となっております。
なぜ今輪るピングドラムを取り上げたかというと
Amazonビデオに追加されました!!
きっと何者にもなれないお前たちに告げる、これを見てファビュラスマックスになるんだぞ!!!
ぱんこちゃんの最近のヘビロテ曲 vol1
はい、不定期企画でお送りするぱんこちゃんの最近のヘビロテのコーナーです。
ぼくの趣味であるMV巡回から趣味全開でお送りする趣味の趣味です。
第一回ということでずっと前から聞いてるヘビロテ曲を中心に夏をさわやかに過ごせる曲を選んで紹介していきたいと思います。
No.1 ポルカドットスティングレイ「テレキャスター・ストライプ」
ボーカルの雫ちゃんがかわいい!!!でもそれだけじゃないんです。軽快なメロディーラインに椎名林檎テイストの力強いけど心地よいボーカルが乗っかりとても聞きごたえ抜群となっております。3分54秒ってこんな短かったっけ?となるくらいいつまでも聞いてられます。
No.2 DAOKO 『BANG!』
はい、DAOKOですね。この今日は本人曰く苦手なポップスに挑戦してみたというコンセプトらしいです。ほんとに苦手なのか?ポップでどこか懐かしいメロディー。こちらもいつまでも聞いてられる曲ですね。作曲家がORESAMAの小島さんということでまさに得意ジャンルの曲にDAOKOのボーカルがうまくマッチした曲ですね。好き。
No.3 tofubeats -「POSITIVE feat. Dream Ami」
一番好きなトラックメイカーさんのtofubeatsさんからPOSITIVEをチョイスしました。心地よいさわやかなテクノにAmiちゃんに癒されて…アルバムのリードトラックらしい力の入った楽曲です。MVも脚フェチにはたまらなさそうなビデオになっています!
素足でバスドラ踏むのってなんかいいね・・・
No.4 田我流 『やべ〜勢いですげー盛り上がる』
やべ~勢いですげー盛り上がるやつです(笑)上の三曲とはまだガラッと違ったジャンルですが。まさに夏にぴったり!死ぬほど盛り上がる(?)曲です。USラップとは違う日本語ラップならではのリズム感、ダサさがまた癖になる曲です!Mr.麿の中国語の発音の良さにも注目!
No.5 Wienners『おおるないとじゃっぷせっしょん』
この曲が本当に2分45秒!?ってぐらい色々な要素が詰め込まれていて飽きない展開が全編を通して突き抜けるとても気持ちの良い曲です!Wiennersの玉屋2060%さんといえばでんば組.incの『さくらあっぱれーしょん』だったり『でんでんぱっしょん』の作詞作曲も担当しています。才能がある人ってこういう人を指すんだろうなぁ~と思います。挙げた二曲も奇抜な展開の構成となっているので聞いてみるのもいいかと思います。
いかかでしょうか?長くなってしまうので今回はここまで!次回はもっとディープないい意味で”気持ち悪い”曲を紹介していきたいと思います。本当はもっとプルモライトとかvivid undressとかMETAFIVEとか…いろいろ紹介したいのですが…まぁ、次回以降をお楽しみに!
それでは良い音楽ライフを!
漫才台本「なぞなぞ」
ネタがないのでネタの方を書いていこうと思います…
ぼくは大学の方で少しほど漫才の方をやらせていただいてます。自分のまとめと話題になるためにということでブログの方にもではっていきたいと思います。
漫才のネタは思い付きでボケをまとめて作ってるんですが、それがウケにつながるかっていうのは本当に難しいですよね…文章で書いた時の面白さと実際にしゃべりに乗せた面白さでは思ったよりも温度差があってとても興味深いですね。
というわけで漫才「なぞなぞ」のプロットになります。
(掴み)
「どうも~OOOOでーす」
「よろしくお願いしまーす。」
(冒頭何か入れる?)
「今日はね大学一年生の人もいるということでね、普段の会話でぜったい盛り上がるゲームを一つ紹介したいんですけど」
「ゲームですか。いいじゃないですか。 なんてゲームですか?」
「日本だと結構マイナーなんですけど『なぞなぞ』ってゲームなんですよ」
「いや、ドメジャーだよ。それがマイナーなら何がメジャーなんだよ。」
「ドキドキ!シベリア強制送還ゲームとかですかねえ。」
「いや、なんだよそれ!初めて聞いたわ!逆にどんなルールなんだよ気になるなあ…」
「いや、いいからなぞなぞしよう!シベ送はいつでもできるから!」
「シベ送ってなんだよ気になるなあ。まあいいけど。なぞなぞってあれでしょ?パンはパンでも食べられないパンは~とかそういうやつ」
「いや、ぜんぜん、そういうの、じゃないよ・・・」
「図星じゃねーか。もうそれでいいからなぞなぞ出して。答えるから。」
「じゃあいくよ、パンはパンでも食べられないパンはなーんだ?」
「いやもうそれは簡単だよ。フライパン。」
「ぶぶ―!残念。」
「ええ~?」
「正解はパンタグラフでした~」
「あっ、個性的なんだね。そのタイプは初めてだよ」
「じゃあ次の問題。パンはパンでも約3億年前、大陸移動が起こる前に、現在の大陸が巨大な一つの塊であったと想定される大陸の名称は?」
「パンゲアね。」
「正解!じゃあ次。パンはパンでも地球上の最初の生命は宇宙からもたらされたという説は?」
「パンスペルミア説。」
「正解!次の問題。パンはパンでも、インド北西部からパキスタン北東部にまたがる…」
「ちょっと待って、」
「ん?」
「それもうなぞなぞじゃないから!ただのクイズだから!もうさっき次の問題とか言ってたからね。それとさっきからパンの主張が強すぎるんだよ!頭パンパンになるだろ!」
「ああ…ああ?(理解してなさそうに)」
「理解が追い付いてねーじゃねえか。よくある上は大水、下は大火事みたいなのないの?」
「ああ、そういうやつね。あるよ」
「もうそれにしてそれに」
「お父さんは寝ながらタバコ、家は大火事なーんだ。」
「火災だよ。火の原因まではっきりわかるタイプの火災だよ。誰が見ても多賀子の不始末が原因だろうね。」
「じゃあ次の問題。家は大火事、被害総額はい~くらだ?」
「計り知れないよ。思い出のものとかも失われちゃってるからね。値段なんかつけられないでしょ。」
「じゃあ次ね。家は大火事…」
「さっきからシチュエーションが火災現場だな!火災現場でそんな問うことないだろ。なんかいろんな人から怒られそうだぞ。もっといろんなバリエーション出していこう。」
「バリエーションね…じゃあ問題。」
「またクイズになっちゃったよ」
「昨今様々な問題が議論されていますが、それらについてわれわれの受け身的な態度を改善するためにはどうすればいいんだろね。」
「難しいね!わかんないよ!問題提起だよそれは。なぞなぞをやれよ!」
「わかった。じゃあ次。古代エジプトの時代にどうやってあんな巨大なピラミッドを作ったでしょうか?」
「謎だよ!なぞが一つ足りてないよ!たぶん木の棒かなんかで転がしたんだよ。はい、次!」
「ええーと…整いました!」
「それはなぞかけだよ!ちゃんとなぞなぞ出して!」
「かくれ終わった人とかけまして」
「続けるのかよ」
「漫才の終わりときます。その心は…」
「もういいよ」
「どうもありがとうございました~」
ちょっと恥ずかしいね…